2025年7月26日(土)

プロボクシングのセカイにふれる「大橋ボクシングジム」の体験イベントに密着!

イベントレポート 大橋ボクシングジム

2025年7月26日(土)、ドコモがメインスポンサーを務める「武居 由樹選手」と「大橋ボクシングジム」にご協力いただき、プレミアムな体験イベントを開催しました!
実際にボクシングを体験できたり、選手のトレーニングを間近で見られたりと、とても豪華な体験内容でした。

プロと夢のリングへ!ワクワクのボクシング体験

当選した17名の小学生が、大橋ボクシングジムに大集合!
「どんなことをするんだろう?」「チャンピオンにはいつ会えるのかな?」「他のプロ選手にも会えるのかな?」と、期待に胸をふくらませながら、みんな少し緊張した様子でジムに足を踏み入れました。

この日、ご参加いただけるトレーナーと選手が登場し、いよいよ体験プログラムがスタート!
ほとんどの子がボクシングは初めてのようで、本物のリングに少し緊張していた様子でした。

まず教えてもらったのは、基本の構えとパンチの打ち方。
八重樫トレーナー・太田トレーナーと、武居由樹選手、平岡アンディ選手、今永虎雅選手、田中空選手、大橋蓮選手、田中将吾選手、坂井優太選手が、やさしく丁寧に指導してくれました。

テレビで見ていた憧れの選手たちと一緒に体を動かす体験に、子どもたちは大興奮!

基本の動きを練習したら、グローブをつけてサンドバッグ打ちに挑戦!
初めて触るサンドバッグに「見た目よりずっしりしている!」「こんなに硬いの!?」とみんなびっくり。
さらに、「サンドバッグ、壊したことあるよ!」という選手の一言に「えぇ〜!?」と大盛り上がりでした。

ケガをしないように、まずは正しい打ち方を丁寧にレクチャーしてもらいます!
みんな真剣な表情で、一つひとつの動きをしっかり練習していました。
最初は緊張していた様子の子どもたちも、トレーナーや選手たちのやさしく親しみやすい声かけで、だんだんと笑顔も見えてきました。

次は、選手に目の前で構えてもらってミット打ちに挑戦です。
「ワン・ツー!」という選手たちの掛け声に合わせて、パンチを繰り出します。
夢のようなシチュエーションに、みんな目を輝かせていました。

子どもたちが練習に励んでいる間、保護者の方々には特別なトークショーをご用意。
大橋会長、八重樫トレーナーにご登壇いただきました!

大橋ジムに所属する選手のコンディションや、知られざるエピソード、そして子どもたちの夢を応援するヒントが詰まったお話が満載。
「ボクシングは自分との戦い」「負けは決してマイナスじゃない」といった言葉には、保護者の方に深く響いたようで、多くの方がうなずいていました。

トークショーの後半では質問タイムも。
「試合で負けたとき、どう声をかければいい?」「言うことを聞かない子に、どう向き合えば?」など、リアルなお悩みに対して、お二人が一つひとつ丁寧に答えてくださいました。
スポーツを通じた子育てのヒントがたくさん詰まった、貴重な時間となりました。

憧れの選手といっしょに!みんなで楽しむ“勝負メシ”体験

たくさん動いてお腹ぺこぺこになったら、待ちに待ったお昼ご飯です。
この日のメニューは、選手たちが実際に計量後に食べているという“勝負メシ”を再現した特別な昼食!
会場はジムと同じビルにある「横浜 金谷」。ここでは、ここではスタミナ食だけでなく、減量明けの選手の体調や好みに合わせて、回復をサポートする食事を長年提供しているそうです。

そしてそこへ…大橋会長と、先ほどボクシングを教えてくれたトレーナーと選手たちがサプライズ登場!
「えっ!?一緒にごはん食べられるの!?」と、子どもたちも保護者もびっくり&大喜び。
憧れの選手がすぐ隣にいるなんて…と、ドキドキのランチタイムが始まりました。

計量後の選手たちは胃腸が敏感になっているため、ステーキやうなぎといった豪華な内容でも、味つけは意外と薄味なのだとか。
そんなプロの舞台裏の話にも、子どもたちは興味津々の様子でした。

好きなアニメの話や、やっているスポーツの話、食べ物の好き嫌いの話など、思いのままに選手との会話を楽しみ、とても賑やかな昼食となりました。
保護者のみなさんもトレーナーの方々との会話に花が咲き、八重樫トレーナーの軽快なトークで笑い声が絶えない、あたたかな時間となりました。

練習の成果発表!プロのお手本に目が釘づけ

お昼ご飯でエネルギーを蓄えたあとは、選手や保護者の方々に見守られながら、午前の練習の成果発表です。

まずは、サンドバッグ打ちを選手に間近で見ていただきます。子どもたちは真剣な表情でサンドバッグに向かい、全力のパンチ!
選手たちからは「あと10秒!もっといける!」「ナイスパンチ!」と、熱い声援が飛び交います。
その声に背中を押されるように、最後の一発まで力強くアピール!
ジム内は拍手に包まれ、大きな盛り上がりを見せました。

続いては、田中空選手と平岡アンディ選手のサンドバッグ打ちを披露!
「パンッ!」という鋭い音がジム中に響き渡り、その迫力に「自分たちと全然違う!」と子どもたちは驚きの表情でした。

さらに、今永虎雅選手と坂井優太選手によるミット打ちも披露され、八重樫トレーナー・太田トレーナーと繰り広げられる本気のトレーニング風景に、子どもたちも保護者も釘づけに。
思わず歓声があがる場面もあり、まさに“プロの世界”にふれた特別なひとときとなりました。

そして、子どもたちもリングにあがり、ミット打ちのお披露目をします。
八重樫トレーナーと太田トレーナーに、それぞれに順番でミットを構えてもらい、子どもたちは30秒間、トレーナーの掛け声に合わせてパンチ!

見守る選手たちの「ナイス!」「その調子!」といった応援もあって、みんな堂々とミット打ちを披露し、大きな拍手が送られました。
さらに、3ショット撮影では武居由樹選手のチャンピオンベルトを持たせてもらうという超レア体験まで!
リングの上でキラキラと目を輝かせる子どもたちの表情が、最高の思い出になったことを物語っていました。

そして、最後は選手への質問タイムへ。
子どもたちからは、「夢はなんですか?」「試合前に必ずすることはありますか?」といった素朴ながらも鋭い質問が飛び出しました。

なかには「ボクシングにおいて一番大切なことはなんですか?」という、大人顔負けの質問も!
思わず「う〜ん、難しいなぁ」と考え込む選手たち。武居由樹選手は「諦めないこと、挑戦し続けることが大切」と答えてくれました。

そして、楽しかった時間もあっという間。名残惜しさを感じつつ、最後は選手・トレーナーのみなさんにハイタッチでお見送りをしていただきました!
サプライズで参加者全員に本日ご指導いただいた選手7名分の直筆サイン色紙がプレゼントされました。
思わぬ豪華なお土産に、子どもたちも保護者もびっくり&大喜び!

イベント終了後も、参加者のみなさまは興奮さめやらぬ様子!
「楽しかった」「すごい経験」「また絶対参加したい」と、次々に笑顔で感想があふれ出ていました。

プロ選手の本気にふれたことで、努力を続けることの大切さや、プロの考え方・技の凄さを肌で感じた子どもたち。
「自分もがんばろう!」と、前向きな気持ちを胸に刻んでくれたのではないでしょうか。

今、頑張っていることの背中を押す体験に。そして、これから夢を見つけていくきっかけのひとつになればうれしいです。

たくさんの笑顔と感動がつまった、まさに“一生モノの思い出”となる1日になりました。
ご協力いただいた大橋ボクシングジムの選手のみなさま、トレーナーのみなさま、そして大橋会長、ありがとうございました!

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