2025年3月30日(日)

子どもたちがお笑いのセカイへ飛び込んだ!
大好きな吉本芸人との特別体験に密着

イベントレポート 浦安D-Rocks

2025年3月30日(日)、「よしもと幕張イオンモール劇場」の全面協力で、お笑いのセカイをたっぷりと体験できる特別イベントを開催しました。
イベントには、「タケト」、「フルーツポンチ」、「ジャングルポケット」、「Everybody」などの人気芸人が出演。ライブの裏側を知る企画や漫才師体験、芸人と一緒に企画コーナーにチャレンジするなど「ドコモ未来フィールド特別公演」でしか体験できないさまざまなプログラムが実施されました。
子どもはもちろん、保護者にとってもワクワクする内容満載で、会場は終始笑いに包まれていました。

MOVIE

お笑いの舞台裏体験でワクワク!

今回の会場は、千葉市美浜区にある「よしもと幕張イオンモール劇場」。少し肌寒い気温でしたが、ちょうど満開の桜が、春の訪れを知らせていました。558組の応募から抽選で選ばれたテンション高めの子どもたち28組が続々と集まってきました。

ピン芸人のタケトさんが今回のイベント「未来フィールド特別公演」のMCとして登場!早速子どもたちの心をわしづかみにするとタケトさんの先導で「楽屋ツアー」へ。
待っている保護者の方には、前説といわれる若手芸人によるネタを観ていただきました。

楽屋では、「畳があるよ!」とか「お菓子がたくさん置いてある〜」「漫画がいっぱい!」など、思い思いの感想を声にする子どもたち。楽屋のモニターでは、お父さんお母さんが観ているネタも流れていました。
芸人さんが楽屋でどんな風に過ごして出番を待っているのか想像を膨らませたようでした。

劇場に戻ると、タケトさんが「お笑いライブの作り方」を特別授業。
「プロデューサー」「舞台監督」「音響」「照明」「映像」「進行」「構成作家」など、裏方の仕事について、コントで使う効果音や照明演出の実演を交えながらわかりやすく解説してくれました。

そして「お笑い芸人」のお仕事では、「Everybody」が先生として登場!
子どもたちには漫才師体験をしてもらいました。
「2人1組でコンビになって、この場でコンビ名を考えてもらい、登場して38マイクの前で挨拶をしてもらいます!」と言われると子どもたちは急に緊張した様子。恥ずかしくて、なかなか決められないコンビ名でしたが、タケトさんとEverybodyのお二人も助けてくれて、みんなそれぞれ個性的で楽しいコンビ名が決まりました。
照明や音楽の演出も入り、コンビ名も映し出してもらい、子どもたちが舞台袖から登場!
2人ともマグロが好きだから「ダブルマグロ」や、2人の名前から取った「リンリン♪」、2人ともスイミングを習っているから「スイミーズ」など、みんな“相方”との共通点を見つけて可愛いコンビ名をつけました。

このあと子どもたちにも参加してもらう企画コーナーのリハーサルを体験して、お待ちかねのネタ鑑賞!
「フルーツポンチ」、「ジャングルポケット」、「Everybody」などの5組の人気芸人が登場し、子どもたち向けの特別なネタを披露してもらいました。
ステージとの距離が近いので、芸人との距離感も近くなり、大盛り上がりでした。生でお笑いを見るのが初めての子どもたちは、ネタ中も声を上げて呼びかけに答えたり、大笑いしたりと、さらにテンションアップ!

芸人と一緒に企画コーナーへ参加でドキドキ!

そのテンションのまま、いよいよ企画コーナーへ!「フルーツポンチ」、「ジャングルポケット」、「Everybody」の3組に分かれて、「ジェスチャーゲーム」や「ポーズを合わせましょう」でポイントを競いました。

劇場のステージで、いつもテレビで観ている芸人とのふれあい。
もう子どもたちの顔には緊張の色はなく、元気いっぱいに楽しんでいました。

イベント終了後、子どもたちは、「大好きな芸人さんに触れてもらえて嬉しかった」、「芸人になってみたいと思った」、「裏方のお仕事も知れて勉強になった」などと笑顔で感想を語ってくれました。

ジャングルポケットからみんなへメッセージ

イベント終了後、ジャングルポケットのおたけさんと太田さんから、夢に向かって頑張る子どもたちにメッセージをいただきました!
おたけさんからは、「失敗を恐れずに頑張ってほしい!」、太田さんからは、「体験してそれが楽しいと思って将来の夢にするというのは素晴らしい機会。そんな風に思ってくれたなら将来一緒にお仕事しましょう!」と温かい応援メッセージをいただきました。
動画でぜひお二人からのメッセージをご覧ください!

今回のイベントでは、「お笑い芸人」や「お笑いライブ」に関わるお仕事にふれました。「お笑い芸人」という仕事は、みんなを笑顔にする素敵な仕事。
「ステージに立って自分の名前を言うだけであんなに緊張するのに、たくさんの人の前で面白いことをするなんてすごいなー。」と言っていた子どももいました。そのお笑いライブをもっと楽しくなるように支えている色々な役割のお仕事もカッコいいと思ったようです。

「吉本には6,000人以上の芸人さんがいて、このステージに立てるのはひと握りなんだよ」とタケトさんが子どもたちに教えてくれました。どんな夢を叶えるにも、努力とチャレンジが必要だということも、子どもたちは感じとってくれたことでしょう。

このイベントでパワーを満タンにした子どもたち。新学期、新学年も、笑顔で頑張ってね!
みんなの夢が叶いますように♪

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