ドコモショップ「デジタルアート講座」でお絵描き体験！

◆来店と体験準備

講座参加の当日、予約した時間にドコモショップに来店し、スタッフに「デジタルアート講座」への参加を伝えると、教室の開催場所に案内されました。

この日は3組の参加者がそろったところでがスタート。講座でつかうiPadとテキストが配られ、講師の挨拶や自己紹介が始まりました。

デジタルアートとは、タブレットでお絵描きアプリを使って絵を描くこと。
タブレットを使ったことがない子も先生が優しく教えてくれると説明がありました。
紙やペン、絵の具がなくてもいろいろな絵が描けるところを絵描き歌で実際に見せてくれました。

講座で使うアプリは「Adobe Fresco（アドビ フレスコ）」。ペンの色を選んだり、ブラシに変えたり、間違えたらすぐに消したりできるなど、テキストには便利な使い方がわかりやすい手順で書いてありました。

◆「デジタルアート講座」開始！

さっそく子どもたちも、配られたiPadで先生の見本のとおりに、ペンの設定を選びました。選んだペンで画面をなぞると、その通りに線が描けて子どもたちも楽しそうな表情になりました。
さらにペンの種類を変えて、いろいろな形にしたり、そこに色を塗ったり、好きな絵を描いてみながら一通りの使い方を学ぶと、初めての体験にうれしくて描く手が止まらなくなる子もいました。
最後に、描いた絵の消し方まで教わって、次の絵に移ります。

次の絵では、「スクラッチアート」を学びました。スクラッチアートとは、色を塗った下絵に黒いキャンバスを重ね、その表面を削ることで下絵を活かしながら描く方法です。
まずはどんな絵を描きたいか、子どもたちで考える時間を取りました。迷っている子には先生がヒントや興味をもちそうなアイデアを教えてくれました。作品例を実際に見て「できるかな？」「難しそう！」という声もあがりましたが、ステップを一つずつ丁寧に教えてくれたので、子どもたちも興味を持ちながら進められていました。

説明のとおり順番に描いていくと、それぞれの作品が完成しました。
タブレットを初めて使ったという子も、絵がかんたんに形になりとても満足そうでした。
描けた作品をお互いに発表してもらう時間では、どんな絵を描いたのか、どういうところを頑張ったのかなど、嬉しそうに思い思いに話してくれました。

◆体験後のご案内

講座の終わりには、今回描いた作品を「ドコモ未来ミュージアム」というデジタルアートも受け付けている子ども向けのコンテストの案内があり、その場での応募の仕方までサポートしてくれました。こちらも参加はもちろん無料です。
参加賞が後日もらえるということや、今年限定で応募作品の一部が2025年大阪・関西万博へ展示されるという案内もあり、この日は3組とも応募まで進めていました。

ドコモショップでは、「ドコモキッズクラブ」を通じて子どもたちにさまざまな経験を提供しています。デジタルアート講座の中で、お子さまの想像力を広げたい方、お子さまにデジタル機器に触れながら何かをつくりあげる経験をさせてみたい方は、最寄りのドコモショップに、お気軽に問い合わせをしてみてください。