2024年9月28日(土)
プロボクシングのセカイにふれる
「井上尚弥選手・武居由樹選手&大橋ボクシングジム」の体験イベントに密着!
2024年9月28日(土)、ドコモがメインスポンサーを務める「井上 尚弥選手」、「武居 由樹選手」と大橋ボクシングジムにご協力いただき、プレミアムな体験イベントを開催しました!
迫力ある「プロボクシング」のセカイにふれました。
プロに教えてもらうドキドキのボクシング体験
大橋ボクシングジムに集合した17名の小学生。どんなことするのかな、いつ世界チャンピオンには会えるのかな、他のプロ選手にも会えるのかな、みんなワクワク感と期待でいっぱいの表情でした。
早速ボクシングの練習からプログラムが始まりました。ほとんどの子がボクシング初体験、初めてのリングに、少し緊張した面持ちでした。
まずは基本の構え、パンチの出し方を福田トレーナー・太田トレーナーが丁寧に教えてくれました。
現役プロボクサーの平岡アンディ選手、松本圭佑選手、今永虎雅選手も特別指導に加わり、最初からテンションが上がっていました!
そして選手に手伝ってもらいながら、グローブをつけて、いよいよサンドバッグ打ち体験!
子どもたちも体を動かし、優しく教えてくれるトレーナーや選手たちのおかげで緊張がほぐれてきました。
「サンドバッグって重たいなー」「結構、硬いなー」
選手のお手本を見ていたときには、簡単そうに見えましたが、あんな重たいサンドバッグをあんなに強く打っていたなんてと驚いた様子。
手を痛めないように、正しい打ち方を指導してもらいながら、みんな真剣に練習しました。
サンドバッグの次は、ミット打ちの練習です!
プロボクサーにミット打ちをする貴重な体験に、子どもたちも夢中で楽しそうな様子でした。
子どもたちが練習をしている間に、保護者のみなさんには大橋会長と八重樫トレーナーにトークショーを実施していただきました。
大橋ボクシングジムに所属する井上尚弥選手と武居由樹選手についてのお話や、子どもたちの夢を応援するために参考になるお話をたくさん聞かせていただきました。
保護者の方からも多くの質問があり、試合に負けた子どもへの接し方や、モチベーションの保ち方など一つひとつ丁寧に回答していただき、とても充実した時間になりました。
憧れの選手と一緒に食べる!みんなで勝負メシ体験
しっかり運動をしてお腹が減ったら、お待ちかねのお昼ご飯です。いつも選手が計量後に食べているという勝負メシを再現していただいた昼食をいただきました!
大橋ボクシングジムと同じビル内の「横浜 金谷」では、スタミナ食だけでなく、減量をしてきた選手の回復食を選手の体調と好みに合わせて、提供し続けています。
そこへなんと井上選手と、武居選手が登場!みんなが待ちに待った世界チャンピオンの登場に、子どもたちも保護者のみなさんもざわつきます。
そして、平岡選手、松本選手、今永選手、八重樫トレーナー、福田トレーナー、太田トレーナーも参加してみんなで一緒にお食事タイムです!
まさかの憧れの選手たちと隣の席や目の前で一緒にお昼ご飯を食べる貴重な体験に、子どもたちも驚きの様子でした。
計量後は、減量明けで、選手の舌や胃腸は敏感になっているため、やさしい食事をとります。そのため、内容は鰻や牛肉ステーキなど豪華ですが、実際はもっと薄味とのこと!今回はみんなが食べやすいように普段の回復食よりも濃いめの味付けでつくっていただきました。
みんな楽しそう、選手とどんなお話をしたのかな?
子どもたちと選手が楽しく食事をしている一方、保護者のみなさんも、トレーナーの方々と話が弾んだ様子。八重樫トレーナーが盛り上げてくださり、笑いも溢れる楽しい食事時間になりました。
世界チャンピオンとのミット打ち!プレミアムな体験
午後は、井上選手と武居選手に練習の成果をお披露目です!
まずは、サンドバッグ打ちを近くで見ていただきます。2人の世界チャンピオンに見てもらえる体験にみんな精一杯、ミット打ちをしてアピール!
井上選手は一人ひとり丁寧に、しっかりフォームを指導してくださいました!
続いては、武居選手にサンドバッグとミット打ちのお手本を見せていただきました。
勢いのあるパンチで「パンッ!」と大きく鳴り響く音。迫力に子どもたちはびっくり!
武居選手の姿に、手を叩きながらキラキラした目で釘付けになって見る子どもたち。プロのセカイにふれた瞬間でした。
そのあとはいよいよリングにあがり、武居選手と平岡選手に子どもたちのパンチを受けてもらいました。井上選手もリング内で「いいね!」と声をかけてくれます。気合いが入った子どもたち、全員がミット打ちを上手にできました。
ミット打ちの後は、リングの上で井上選手と2ショットでの記念撮影!夢のような時間を過ごしました。
そして、最後は、選手への質問タイムへ。
子どもたちや保護者からはたくさんの質問がありました。
「1日のルーティンは?」という質問に、井上選手は、「あまり教えたくないなぁ」と笑いながらも、丁寧に答えてくれました。
また、保護者からは「子どもが集中できないときに切り替えるにはどんな方法が良いか」という質問も。井上選手や武居選手、他の選手から「集中できないときは無理にやらせずのびのびやらせてボクシングを好きでい続ける方法を考えた方がいい」「遊び感覚でできる練習などを取り入れるといい」と秘訣を聞くことができました。
あっという間に時間は流れ、最後は、選手やトレーナーのみなさんとハイタッチでお別れをしました。
丁寧にたくさんの質問に答えてくださった井上選手、武居選手、平岡選手、松本選手、今永選手、また、ご協力いただいた大橋ボクシングジムのトレーナーのみなさま、そして大橋会長、ありがとうございました!
イベント後、参加者のみなさんは興奮冷めやらぬ様子で、「楽しかった」「わくわくした」「人生で一番の経験でした」と多くの喜びの声があがりました。
努力を続けることの大切さ、プロの考え方、プロの技に触れてまた頑張ってみよう!と未来に向けて元気づけられたのではないでしょうか。
今頑張ってることの励みになったり、子どもたちの夢を見つけるきっかけになったらといいなと願います。
一生の思い出になる、感動や笑顔あふれる1日となりました。
<イベント後の井上尚弥選手のコメント>
Q. 「ドコモ未来フィールド」は、今回で2回目となりましたが、いかがでしたか? 前回と同様に今回も、子どもたちのすごいキラキラした目がすごく印象的で、みなさんすごく楽しんでいたので、自分も嬉しかったです。
Q. 夢に向かって頑張る、井上尚弥選手に憧れる子どもたちに、メッセージをお願いします。
夢に向かっていくことは努力が必要ですけど、(大事なのは)やっていくことをまず好きになること。まずはそれが好きであれば、その努力も嫌々ではなくなっていくと思うので、その努力が大事だと思います。
でもその努力が、必ずしも報われるとは限らないんですけど、それでダメだったとしても挑戦し続けた姿勢とか努力したことは必ず無駄にはならないと思うのでそういった気持ちで自分がめざす夢に向かって頑張っていってほしいなと思います。
<イベント後の武居由樹選手のコメント>
Q. 「ドコモ未来フィールド」は、今回で2回目となりましたが、いかがでしたか? 子どもたちと一緒にボクシングを通じて楽しめたことがよかったですしこのイベントを通して、子どもたちが夢に向かって頑張ってくれるといいなと思っています。
Q. 夢に向かって頑張る、武居由樹選手に憧れる子どもたちに、メッセージをお願いします。 周りの方への感謝を忘れずに、どんな時も最後まで諦めないで頑張り続ければ夢に近づけると思っています。自分もまだまだ成長できるよう、頑張りますので、これからもぜひ応援お願いします。