世界がこうなったらいいな

第1回 入選 小学生低学年の部 
個人応募の部「文にしてみよう」コース

田地野杏奈(たじのあんな)さん

7歳・千葉県

 わたしは、みらいの世界がこうだったらいいと思います。
 朝、ロボットがおこしてくれて、わたしはすぐおきます。
 朝ごはんのトーストは、かくし絵みたいにいちごジャムをぬるとさんすうのテストのこたえがわかって、バターをぬるとこくごのべんきょうがわかるパンです。
 学校に行くときのくつは、見た目はくつだけど下はローラーがついてとてもらくちんです。学校では、コンピューターが大かつやくです。たとえば、つくえが時間わりをおぼえていてチャイムがなったらじどうてきに教科書が出て来ます。じゅぎょうは、パソコンでやります。きゅうしょくは、くじをひいていろいろなメニューがたのしめるきゅうしょくです。休みじかんは、先生もじゆうです。わたしたちは先生といっぱいあそべます。
 かえりは、おかあさんとおとうさんが車でむかえに来てくれます。その車は、ソーラーカーみたいにたいようではしります。それにとぶこともできます。だからその車は、べんりです。学校からかえってきたら、すぐおかあさんとおとうさんといっしょにあそびます。
 おとうさんは、まい日かいしゃに行くひつようがありません。いえでパソコンとテレビ電話でしごとをします。だからいつもおとうさんはいえにいます。
 どろんこあそびをしていたからどろどろです。だからおふろにはいります。おふろは、車のせんしゃきみたいになっていて、じどうてきに水がでてせっけんもでてブラシですみからすみまできちんとあらってくれます。おふろからあがるとベッドがじどうてきにでてよるはぐっすりねむります。
こんなみらいになったらいいなあと思います。